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●どれが食品添加物か?

食品を選ぶ際にとても重要なこと、それは原材料を表示したラベルを見て買うことです。そこには使用されている食品添加物も書いてあるからです。

「表示を見ても添加物についての知識がないのでよく分からない」
という方もいらっしゃると思います。確かに添加物の名前は、カタカナの難解なものが多くて難しいですね。

そこで、「台所にないもの=食品添加物」とシンプルに大別するのも一つの方法だと思います。

コンビニ弁当
コンビニやスーパーの弁当は
「添加物の百貨店」
名称:幕の内弁当
原材料名:ご飯(白米)、塩鮭、煮物(ごぼう、れんこん、厚揚げ)卵焼き、煮豆、ウインナー、かまぼこ、スパゲティーサラダ、きゅうり、しば漬け、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン、酸味料、香料、着色料(カラメル、カロチノイド、クチナシ、赤102、赤3、赤106、黄4、青1)漂白剤(亜硫酸塩)、リン酸Na、酸化防止剤、乳化剤、発色剤(亜硝酸Na)、保存料(ソルビン酸カリウム)、増粘多糖類、ホリリジン、凝固剤

これはコンビニの「幕の内弁当」のラベル表示です。台所にないもの・・・簡単に見分けがつきますね。調味料(アミノ酸等)よりあとに書かれているもの(赤い字)は、すべて添加物です。

表示を見て、なるべく添加物の少ないものを選ぶことをお勧めします。

●添加物の安全性

国の基準をクリアすれば安全か?
食品添加物は、すべて国の安全基準をクリアしています。その点から考えれば、そんなに危険なことはないようにも思えますが・・・。

ところが、国で定めている安全基準は添加物一つ一つについてだけなのです。同時に二つ以上の添加物をとった場合、人間の体にどのような影響があるのかは、考慮されていません。

摂取添加物、1日100種類以上!
普段の生活で日本人が口にする食品添加物は、1日あたり60~70種類、多い人だと100種類以上にもなります。総量も1日あたり平均10gにもなります。そういった添加物の複合摂取によりどのような影響を受けるのかは分かっていないのです。


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