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安全な農産物等の選び方
1.国内産を選ぶ=ポストハーベスト対策
国内ではポストハーベスト農薬の使用が原則的に禁止されています。国産の、しかもできるだけ近い地域で生産されたものを選べば、ポストハーベスト農薬の心配が低いと言えます。

2.原則として有機栽培、無農薬栽培のものを選ぶ
JAS法では、有機栽培や無農薬栽培、減農薬栽培の定義が統一され、その条件にあったものにしか、表示ができません。国内産で有機JASマークがついているものは信頼できます。健康食品店やスーパーでも有機野菜が売られています。

有機野菜 99年のJAS法改正で有機農産物やその加工品に関する基準が確立され、それに基づいて01年4月から表示規制が始まりました。登録認定機関が、生産者や食品メーカーから申請を受けて有機JASの生産基準を満たしているかどうかを審査し、認定を受けた農家や食品メーカーが該当する農産物や製品に「有機JAS」マークを付けて出荷することができます。それ以外のものに「有機」「オーガニック」といった表示をすることはできません。

有機農産物の生産基準は、たい肥などで土作りをする▽栽培中だけでなく、種まきや植え付けまで2年間以上(果樹などの多年性作物は収穫まで3年間以上)は原則として化学肥料や農薬を使わない▽遺伝子組み換え種苗を使わない――などです。

3.遺伝子組み換え作物を避ける
大豆 大豆、とうもろこし、菜種が原料となっている加工食品(納豆、豆腐、豆乳、スナック菓子、キャノーラ油など)は、国産を選びましょう。

4.カット野菜は買わない
変色防止剤や漂白剤が添加されているからです。だから切り口が変色しないのです。また、ポストハーベストが使われている場合でも、加工食品には表示されません。そういう点でも、カット野菜やカットフルーツは避けた方がいいでしょう。
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